オーラソーマで大事なこと

オーラソーマの講座を開催していて。

当たり前のことではあるのですが
レベル1コースのときと
レベル3コースのときでは
コンサルテーションの練習をした際
歴然とグレードアップされています。

明らかにプラクティショナー役の人が
話しすぎていた部分が
聞く姿勢に徹して
クライアント役の人が
とても自然に心を開いて
話しをされています。

数回しか練習していなくても
しっかりと根本を理解されている生徒さんは
みるみる ご自身のセンスを発揮されていて
とても感動します。

オーラソーマは占いではないので
一方的なアドバイスや指示をしません。

選ばれた色に答えがあり
その答えは 他人の感想や意見が
入り込む余地などないのです。

相手を尊重し コンサルテーションすることで
尊重されたクライアントは
受け取るものが大きくなります。

プラクティショナーの意見や感想ばかりの
コンサルテーションでは
クライアントが受け取るものは
自分の中にある答えではなく
他人の中にある答えを
受け取ってしまう危険性があります。

そうすると 本来の自分と遠ざかってしまったり
自分を否定したり自信をなくしてしまうことさえ
有り得るのです。

これは オーラソーマに限らず
カウンセリングやコーチングなどの現場でも
同じことが言えると思います。

オーラソーマは“無理強いしない”ことを
大事にしていますが
それは言ってみれば
自分の意見を言わない・押し付けない・否定しない
そういうことでもあるのです。

講座中の生徒さんたちを見ていて
改めて その重要性に気付かされます。

有り難いことです。

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