
基本的に クライアントと共鳴している色
好きな色や欲している色について
ポジティブな内容をご紹介することは
CPAAの方針の一つです。
もちろん ネガティブな要素にも触れますが
それをネガティブに聞こえないように
お伝えすることが大事。
そして クライアント本人が言ってもいない
言われて嬉しくないキーワードは
講師やカウンセラーは
言わないように気をつけなければなりません。
それは 人はネガティブな言葉の方が
ズシンと心の深いところへ入り込みやすいから。
カラーカウンセリングやコンサルテーションにおいて
話している そのときは盛り上がって
ポジティブなキーワードで楽しめても
後々になって 薄っすら残っているネガティブワードが
どんどん深みにハマっていき
気がつけば トラウマをつくってしまうことさえ
有り得るのです。
そのため 基本的にはネガティブワードは避ける!
そもそも ポジティブな面にフォーカスし
良いところを磨いていくためにも
ポジティブワードを知ってもらいたいのです。
その大きな理由は・・・
少しの意識が人生を大きく変えることがあるからです!
たとえば「流れに乗るのが上手!」
これをネガティブに言えば
「流されやすい」傾向がある。
ネガティブワードを受け取れば
自分は流されやすい人と自分でレッテルを
貼ってしまいます。
しかし!人生の波乗り上手!と
自分自身をポジティブに受け止めていれば
ひとまずやってきた流れに流されても
短所ではなく長所が活かされたことになります。
流れに乗れば 必要なところへ辿り着くもの。
ポジティブもネガティブも
個性という観点で見れば元は同じです。
どの角度から見るかが大事で
ちょっとでも良い角度がいいのです。
ほんのちょっとの意識です。
本当に微々たる意識の変化でも
顕在意識の変化は眠っていた可能性や潜在能力を
呼び覚ます効果が期待できるので
小さなことでも 自分にとってプラスになることは
どんどん意識していったほうがいいのです。
「色の意味」を通して ほんのちょっと
意識をポジティブな面に向けただけで
☆職場で昇進した人
☆恋人ができた人
☆嫌いな親を許せた人
実際にそういう方々を見てきました。
結果は かなり大きなものです。
しかし!最初は 本当に少し気持ちが変わった程度。
それでも ミニポジティブがビッグポジティブへ
みるみる変化できるのですから
やはり!ちょっとの意識が大事なのです。
だから!
自分の中にある良い感じのところを
どんどん気にしていくといいのです。
そのために ポジティブなカラーカウンセリングや
コンサルテーションが とても大事だということ!
ネガティブに言おうと思えばいくらだって言えるし
そこを気にすることは簡単です。
それでも 自分の中にあるポジティブな部分を
受け入れて 自分を肯定していけたら
自分に自信を持って
前を向いて生きていけると思うのです。
カラーカウンセリングやコンサルテーションは
そういった人生を円滑にするツールとして
ご活用いただけましたら幸いです。