自分のための「受取拒否」

聞いてもいないのに
「あの人がこんなこと言ってましたよ」
「あなたはここがダメなんだ」
というような一方的な
自分にとって何のメリットもない
ネガティブなことを
言ってくるような人の言葉
受け取る必要があるでしょうか?

ないですよね。
(ご指摘は べつです。
 あくまでも相手が一方的な場合です)

まともに聞き入れたら
気持ちが凹み 自信も失い
ヤル気もなくなるというものです。

もう デメリットのオンパレード。

自分の心を健やかに保つためには
そのための自己管理が大事。

風邪をひかないように
手洗い うがいを習慣にして
寒い時期なら冷やさないよう
気遣ったり マスクしたり

スタイルをキープする
または
少しスリムになるために
食事の管理や
運動メニューを考えることも
自己管理の一環ですが
体だけでなく
心の健康のためにも
気をつけておきたいことは
たくさんあります。

風邪の細菌が入ってこないよう
注意深く防御するように
心の健康を阻害する原因も
ある程度 自分で責任を持って
防衛体制を整えることも
意識しておきたいところ。

聞いてもいないのに
負の影響しか及ぼさないような
ネガティブな言葉を発する人に対しては
とにかく 受け入れない姿勢を貫きます。

こちらが聞いたことに対して
答えになっていないような場合も同様で
主観的であったり
言い方に思いやりが欠けていたり
毒を含むような嫌味な作為を感じたら
自分自身に注意勧告。

聞かない!
聞き入れない!
気にかけない!

これを徹底します。

そもそも聞いていないし
聞きたくもない
ネガティブな言葉は
聞く必要などないのです。

遠慮はいらず 誰かの目を
気にしている場合ではありません。

自分が気持ち良く毎日を過ごすために
ネガティブな言葉を
「受取拒否」していきましょう。

何か言ってくるような人がいたら

聞かない!
聞き入れない!
気にかけない!

と断固として拒否し
心の中でキッパリと
受け取らない宣言をし
笑顔でその場を去りましょう。

いざ 意識してみると
なんと今まで ご丁寧に
ネガティブな発言を
受け取っていたことかと
気づくかもしれません。

必要のない他人の言葉に
傷ついたり
落ち込んだり
自信をなくしたりして
エネルギーを消耗してしまうと

必要なこと 大切なことに
集中するパワーまで
落ちてしまう可能性大です。

色で言えば
赤には反発のエネルギーがあり
「受取拒否」的な意味を持ちます。

よく 逆上することを
頭に血がのぼる
と言ったりしますが
良い意味で使われることはないものの

赤にはそういった
カーっとなって上昇する
エネルギーが立ち上がる質があり

逆上的 反発のスイッチがオン!

No good!
No entry!
No thank you!

この赤の「No〜!」の感覚は
押し出して突っぱねたいような
「受取拒否」する場合は
少し使える手段です。

もしも 不意打ちで
ネガティブな発言を誰かに
言われてしまい
うっかり受け取りそうになったら

赤を見たり意識して
「No〜!」

その言葉いらない!と
心の中でエネルギーを放出してみると
受け取らずにすむ可能性が高まります。

そんなときのために
このような感じの赤い画像を
スマートフォンなどで
いつでも見れるようにしておくと
いいかもしれません。
赤一色なら 何でもOKです。

頭ではわかっていても
なかなか行動に移すのが難しい
そんなときは
視覚から入る色の力で
意識の切り替えをしてみては
いかがでしょうか。

色の意味や役に立つ情報を
知っていると 見るだけで
意識のシフトチェンジが
できるようになります。

色彩心理学術協会では
机上の空論ではなく
現実的に色を使いこなして
心を元気にする
自分らしく楽しい人生を送る
そういったことを目的として
色の有益な情報を
お伝えしたいと思っています。

人間の心理に寄り添った
色の心理学を常に探求し
関わってくださったみなさまと共に
日々 エビデンスを
増やして深めて楽しんで
生きた色・使える色の魅力を
お届けいたします。

コメントは利用できません。

もっと色のことを知りたい方へ

メルマガに登録する
テキストのコピーはできません。