心を苦しめない方法

現実に背を向けず
それでも 幸せの源に
目を向ければ
心は平和になれる。

心が不幸だと
誰かを幸せな目で
見つめることはできない。

心に余裕がないと
何かを幸せな気持ちで
取り組むことができない。

心の状態で
目に映るものも
やることも変わってきてしまう。

心を苦しめない方法

その やり方は簡単。
不安に目を向けるのではなく
目の前のことに
ただ全力を注ぐだけ。

チラッと見えてくる
不安や心配 よからぬ妄想を
考えるほど暇じゃないって
全力主義で生きてみる。

やり方は簡単だけど
実際に 行うのは
決して簡単ではない。

簡単ではないからこそ
精神は磨かれる。

チャレンジしてみると
やり甲斐はある。
かなりある。

不安をどうにかしたくて
スマホをタップしただけのはずが
インターネットに吸い込まれて
絶望的になってしまうなんて
時間がもったいない。

その時間で 本を読んだり
勉強したりすれば
知性は高まり
不安のシャットアウトもできる。

未来なんて
誰にもわからないからこそ
いま どう生きるかで
その先の人生は
変わってゆくもの。

どんなに心配したって
現実が変わらないことや
どんなにポジティブに構えても
絶望的な結果を
免れられないこともある。

どう考えても 自分では
どうにもできないことは
たくさんある。

できることは
いまを充実させること。

できることから
自分のことから
目の前のことから
まずはやってみる。

ネガティブな雑念が
入る余地がないくらい
“いまここ”に集中してみる。

幸せな心の状態をキープするには
不安に目を向けるのではなく
目の前のことに
ただ全力を注ぐだけ。

“いまここ”に集中するとか
目の前のことを全力でやるとか
色でいえば それは「赤」。

燃える炎の色
巡る血の色
生きている肉(肉体)の色

サバイバルを乗り越え
自分のパワーを発揮するには
必要不可欠な色。

ときには
体当たりで生きてやる!
ってくらい
気合いを入れて
全力疾走してみると

疲れるのではなく
爽快だとわかるもの。

動かないほうが苦しい。
動けないのは もっと苦しい。

動けなくさせているのは
不安に目を向けすぎているから。

情熱の「赤」は
肉体の「赤」でもあるので
ひとまず「赤」を意識して
肉体を動かすだけでも
忘れかけていた情熱が
目を覚ましたりする。

何から手をつけていいのか
わからないのなら
まずは30分歩いてみる。

靴なんて何でもいい。
天気だって関係ない。

できるだけテンポ良く
少々早めに大股で。

ダイナミックに歩きながら
やがて 心も動き出す。

色彩心理学術協会で
お伝えしている色の意味は
ただ色を使おうといった
内容だけではなく

色の意味を現実面で活かすことに
しっかり結びつけているところ。

「赤」だから赤いものを
食べよう!着よう!見よう!
といったことだけを
お伝えするのではなく
「赤」の意味を通して
「赤」の行動を促すことで
「赤」の心理面も活かされること

そういった 色と心を
かけ合わせているところがポイント。

ということで
今日は「赤」を着るとか
食べるとかではなく
「赤」の行動をしてみる!

以上。

いますぐ動けば
どんなに気持ちいいか
すぐに わかるはず。

人生のレッドカーペットは
すぐそこ。

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