
“茶柱が立ったら縁起がいい!”
これって けっこう誰もが
知っていることですよね。
あんなに小さな茶柱なのに
その情報を知っているから
あ!と思ったりする。
茶柱が立っているのを
縁起がいいって知らなければ
ただ 小さな茶の茎が
浮いてる・・・
くらいで終わりますよね。
「色の意味」を知ることって
それと同じ感じなんです。
「色の意味」を知っていると
生活のすべてに
気づきをもたらしやすい。
ハッピーやラッキーを
感じるキッカケを見つけやすい。
たとえば元気がないとき
ふいに横ぎる女性が
真っ赤なスカートを履いていたら
「だめだめ 気合いいれてこ!」
と思えたり
疲労困憊で帰宅の通勤電車の中
フラフラしているとき
何気ない広告の文字が気になるように
隣の人のバッグの色が
緑色なのに気づき
「疲れをとるために一息つくかな」
と途中下車して どこかでお茶して
帰る選択をするかもしれません。
赤には・・・
勇気・ヤル気・パワフル・エネルギッシュ
スタミナ・上を向く・猪突猛進
そんな意味があり
緑色には・・・
休息・ゆとり・リセット・再生
自分の空間・余裕を持つ・視点を変える
そんな意味があるので
「色の意味」を知っているだけで
難しいことを考えなくても
とっさに色がメッセージを
与えてくれたりするのです。
一度覚えてしまうと
頭で一生懸命考えなくても
自然とそのときにマッチした
色の言葉が浮かぶようになってきます。
色と心理がセットになったのが
色彩心理学なので
色は いとも簡単に
心理に働きかけることが
可能なのです。
CPAAの色彩心理基礎講座では
初日に その感覚を
実感していただけます。
茶柱の縁起が良い!を知っていると
浮いている茶柱からラッキーを
感じるように
「色の意味」を知っていると
周囲の色を敏感にキャッチして
何気ない毎日のワンシーンから
どれだけ多くのメッセージを
受け取れることか!
見える世界は格段に変わります。