生まれた曜日の色のこと[曜日ごとの色]

海外でお仕事をされていらっしゃった生徒様が教えてくださったのですが、タイなどの上座部仏教では生まれた曜日を大切にするそうで、曜日ごとに色が定められているそうです。タイの方は誰に聞いても自分の生まれた曜日、そして色を答えられるそうです。曜日ごとに仏様がいて、それぞれの仏像があるそうです。

いまや、インターネットで簡単に自分の生年月日が何曜日なのかを調べられるので、さっそく調べてみました。わたしは月曜日生まれだったので、黄色でした。
黄色は好きな色なので、ちょっと嬉しくなりました。あらためて黄色はラッキーカラー的に大切にしていきたいと思います。
よくよく調べてみると、実際にタイの方々は自分の生まれた曜日の色をラッキーカラーとして身につけるそうです。
または、その曜日の色に合わせてオシャレをすることもあるそうです。着る服に迷った日に参考にさせてもらったら神秘体験できるかな?なんて考えながら、色も尊重されていることを実感しました。

ちなみに、すべての曜日の色は次の通りです。外務省のページに載っていました!

日曜日 → 赤
月曜日 → 黄色
火曜日 → ピンク
水曜日 → 緑
木曜日 → オレンジ
金曜日 → 青
土曜日 → 紫

いろいろ調べていたら、水曜日のみ午前が緑、午後が黒という説もありました。

お恥ずかしながら、日本が大乗仏教で、タイが上座部仏教ということさえ知らなかったので、生徒様から教えていただくことは山ほどあり、未熟者の自分としては、ありがたい限りです。

最近は、タイのほかにもオランダの情報も教えていただけて、ゴッホ(オランダ人)好きなわたしとしては、もう興味津々です!ゴッホ美術館は行ってみたい美術館のひとつ。
講座を開催しながら世界の情報に触れさせていただけて、とても幸せなお仕事をさせてもらっていると感じております。
もちろん国内情報も!生徒様の地元情報やオススメスポットなどにワクワク好奇心が湧いてきたり、ご近所の生徒様からはオススメのレストランなどを教えてもらって、本やインターネットからではない“生”の情報には、伝達してくださる生徒様のぬくもりなんかも感じちゃって幸せ極まりないのです。

嬉しさのあまり、今日は違った角度からの色の情報をお伝えさせていただきました。

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