色彩心理学術協会の理念と特徴

人を元気にする
“色の言葉”を届けたい!

物心ついたとき、黄色い服がお気に入りでした。そういった色の記憶は、誰にでもあるのではないでしょうか?
絵を描いたり、文章を書いたり、心理学の勉強をしたり、カラーシステムと出会い、それらの学びを深め改めて思うのは、色は人の心に気づきをもたらしてくれるということ。
色を上手く使うことができれば、心が前向きになれる底知れぬパワーを持っています。なぜなら、色は可視光線という波長を放つため、それぞれの色の周波数によって人間の心身に影響を与えます。影響するからこそ、一歩間違えると逆に心身にダメージを与えてしまうことさえあり得ます。

どうすれば「色の言葉」をポジティブに伝えていけるのだろう?

探求した結果、心理学という学問を芸術的に伝えていくことが最も自分らしい方法だと分かり、絵の具を混ぜるように、言葉と言葉を混ぜ合わせながら色彩心理学を習得できるカリキュラムを創り、「学問と芸術」という意味での学術協会を設立するに至りました。

テキストの内容を覚えた言葉は、人に伝えるとき説明になりがちですが、直接聴いた言葉は経験の一部になるため、その内容を自分事として話せるようになり、人の心にも伝わりやすくなります。何かあったときの気持ちのキリカエ手段として、誰もが色彩心理学を日常生活に取り入れ、いつでもどこでもセルフケアができるような社会の実現を目指してまいります。

代表からのメッセージ

絵を描くために使っていた“色”に意味があると知って以来、“色”の持つ本当の価値に気がついたような気がしました。
すべてのものに色があるから、逆にすべての事柄を“色”に置き換えることで360度さまざまな角度から物事を見渡すことが可能になります。
ちょっぴり辛い思い出や少し苦手なあの人も、“色”の視点でとらえると、自分だけでは思いつきもしなかった意外な一面が浮かび上がってきます。

「色が好きなら、人生は塗りかえられる」

自分に起こったイヤな出来事をなかったことにするのではなく、苦手な人を無理に好きになる必要もなく、ただ見方を変えるだけで心はどこにいても自由になれます。
そういう気持ちの人が増えることで、世界の“色”もグンと明るく変わることでしょう。
心を元気にしてくれる色とアートを融合させた色彩心理学が多くの方々に楽しく気軽にご活用いただけるよう尽力してまいります(色彩心理学術協会を設立した3つの理由)。

代表理事MIEの詳しいプロフィールはこちら

色彩心理学術協会が
目指すこと

それは、家でもない職場でもない、もうひとつの居場所です。自分らしく、素のままの自分でいられ、色という共通のツールを通して楽しく会話できる新しい空間。
過去にご参加いただいた方からは、講座やワークショップ、勉強会そのものに高いカウンセリング効果があると定評をいただき、「実家にいるみたいにゆったりできる」「自分のままでいられる場所」「ここがあるから明日からの仕事も頑張れる」そういった声をたくさんいただいております。より多くの方に寛ぎ楽しんでいただけるよう、その姿勢を貫きたいと思っております。
色彩心理学術協会で色の楽しさを知っていただいた方には、講座を修了してからも、気軽に参加できる勉強会や練習会、ワークショップなどで色の活用方法をお伝えすることで、民間のカウンセラーやカラーセラピストに頼らずにすむような、柔軟でしなやかな精神力を独力で身につけていただけるサポートに尽力し、誰もが自分で自分のカウンセラーになれること、また資格がなくても色の言葉で周囲の人を助けてあげられることなど、本当の意味での色の効果的な活用法をお伝えし続けていく所存です。

色彩心理学術協会(CPAA)の特徴

色彩心理学術協会では、目的論を説くアドラー心理学(意味付けの定義など)や、出来事の見方を変えるリフレーミングなどの要素を、色彩心理学を用いてお伝えしています。
人柄や物事・出来事はいったん色に置き換えることによって客観視しやすくなり、自分の心の状態も俯瞰しやすくなります。
すると、短所が長所の裏返しであるように、物事のマイナス要素をプラス要素に転換することができ、ネガティブに引っ張られた感情を元に戻して気持ちが切り替えられ、心のバランスも整います。

「色にはそんな意味があるんだ、ふーん」と頷きながら、気がつけば心が少し軽くなっていく…
講座やセッション(イベントなども含め)を通して、そんな体験をしていただけることでしょう。

また、特定の色を選んで診断する「この色を選んだあなたは○○タイプ」という断定で人格を見ていく手法は採用しておりません。
一般的な色の意味と人の傾向はもちろんマスターしたうえで、人の個性は計り知れない無限の可能性に満ちあふれていることなどを色を通して理解していくことで、自分自身も他者もリスペクトしていくことを目的としています。

楽しい雰囲気で学べ、いかにもお勉強!ではないため、自然に色彩心理学が身につく
講座の進め方が常識や枠組みにとらわれないので発言がしやすい
心から話せる環境が用意されているので、話しながら自分の考えを言葉にする作業の中で多くの気づきが得られる
心から話すことができている他の人の意見を聞くことで得られる新しい発見が多い
家庭でも会社でもない新しい遊び場なような空間だから、子供のように無邪気になれ、今まで言えなかったことも言いやすい
講師のファシリテート体制が万全なので、女性ばかりが苦手な方、人前で話すのが苦手な方、自分のことを話すのが苦手な方でも、その場に馴染みやすい
講座中いつでも、どのタイミングでも講師に質問できるので、講座の内容についていけないことがない
楽しい雰囲気の中、自然に身についた知識だからこそ、色を日常的に使いこなせるようになる
こんなに笑いながら、面白おかしく講座を開催しているスクールは少ないので、特別なところにいる気がする
気に入れば講師資格も取得可能。カウンセラーだけやりたくても、講師資格を得ているので提供するものが安定し、口コミやリピーターが増え、生計を立てやすい環境を得られる
プロ意識を高く持ち、仕事として成り立つための徹底された万全の講座カリキュラムがあるため、今まで好きなことを仕事にしたいと思いながら、なかなか上手くいかなかった方も、仕事のやり方が分かるようになる
何より!ミナモトカラーを知ることができるので、本来の「自分の質」を確認できる

色彩心理学術協会オリジナル
ミナモトカラーの詳細はコチラ

色彩心理学術協会について

法人基本情報

名称 一般社団法人 色彩心理学術協会 Color Psychology Academic Association(CPAA)
代表理事 ※プロフィールはこちら
理事 ※プロフィールはこちら
所在地
連絡先 ※講座の開催中や個人セッション中は、留守番電話になることがございます。何卒ご了承ください。 ※お問合わせはこちらのお問い合わせフォームからも受け付けております(24時間受付)。

事業の目的と内容

事業目的 当法人は色彩心理学の学問的かつ芸術的な価値の発展に寄与し、もって社会に貢献することを目的とする。
事業内容
  1. 色彩心理学に関する普及、啓発、育成事業
  2. 色彩心理学講座に関する各種認定、検定事業
  3. 色彩、色彩心理学、カウンセリング、アートに関するセミナー、イベント、講演会等の企画、開催、運営
  4. 心理学、色彩心理学、芸術、自己啓発等に関する教材、書籍、出版物等の企画、制作、発行、出版、販売
  5. 色彩、心理、美術の業界調査、研究、評価
  6. 企業や会員、クライアントへの付加的な支援としての心理相談、開業相談、易学指導、気学指導、姓名判断、性格診断、メンタルカウンセリング、カラーカウンセリング、カラーセラピー、オーラソーマ、ワークショップ、シンポジウム、展示会、講演会、研修会の企画・提案・開催、ならびにアートやカラーアイテムの販売
  7. 前各号に附帯関連する一切の事業

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