ポストは なぜ赤いのか?

最初に誕生したポストは木製で
次に 黒塗り。

木製は 火災時に危険ですし
黒いと 見えにくく
夜や雨の日は
人がぶつかってしまい
危険であったり

“郵便”を“垂便”と間違えて
排泄しちゃう人が出てきて
大惨事。

そこで 目立つ色である
朱色が採用されました。

朱色は 少しオレンジに近い
赤い色です。

国によっては
赤だけでなく
黄色や青のポストもありますが
やはり 赤は多いようです。

目立つという観点だけでなく
「色の意味」からも
見ていくと
やはり 赤い色が
ベストマッチではないかと
思うのです。

目立つという理由だけなら
黄色のほうが
よほど 遠くから見たとき
目立つ色です。

ポストに投函されるものって
生活に根付いたものが
多いですよね。

インターネットで
できるものも増えましたが
それでも やはり
諸々のお知らせや手続き
年金や税金の書類であったり
申請用紙や請求書 報告書
その他 会社と会社の大事なやりとり。

親から子へ 子から親へ。
友人へ。
恋人へ。
大事な人へ。

お礼や現状報告など
お知らせをする便りとして
ポストに投函し
郵便受けで受け取る。

赤の「色の意味」には
・実生活
・絆
・愛
といった意味があります。

実生活で必要な書面類を
投函すること

感謝や喜びなどの想いを乗せて
投函すること

はたまた 熱い想いや
ぬくもりのある言葉を乗せて
投函すること

そんなお役目のポスト
色のメッセージからも
やはり 赤い色であることが
ピッタリだと思います。

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もっと色のことを知りたい方へ

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