「わかってもらえない」そんなとき・・・コーラルカラーの色彩心理学

自分の思いが、なかなか

理解してもらえない!
うまく伝えられない!
わかってもらえない!

と、思うようなとき

そんなときは
伝えようとすればするほど
相手を責めてしまい
自分の心が乱れていきます。

そこで意識するといいのは
いったん相手の気持ちになってみること。

自分の言ったことがイヤだったのかな?
(相手が)大切にしていること、
繊細になっているところ、
そういうナイーブな部分を
刺激しちゃったのかな?
と、考えてみると

自分中心の考え方から
相手側も含めた考え方に変わります。

それによって、
自分の考えを変える必要はないし
自分を責める必要もないのです。

相手の気持ちを汲み取ることは
自分の気持ちの波を抑えることに繋がるので、
一方的に
わかってもらえない!
つらい!
ひどい!

と、悲しみや怒りに苛まれ続けるよりは
実は(自分自身が)うんとラクなことだったりします。

「相手の気持ちを汲み取ること」

これ ↑ 色の意味でいうと、
コーラルの色になります。

そして、コーラルには
「相互依存」という意味もあります。

「相互依存」というのは
自立して、他者とよい関係性を築き
理想的な人間関係を確立できることを指すので

わかってもらえない!
そんな気持ちで悲しみと怒りで
取り乱しそうになったら
このコーラルの意味を
思い出してみるといいかもしれません。

「相手の気持ちを汲み取ること」
「相互依存」

とてもキレイな色です。

《カラフルスフィア》では
コーラルはピンクと共に表現されています。

実は、ピンクとコーラルこそ
相互依存の素晴らしい関係なのです。

ピンクには「自己受容」という意味があり
ありのままの自分を受け入れる姿勢、
自分の魅力的な部分も
ちょっとダメだな〜と感じる部分も
ぜんぶまるごと自分なのだと認めて

「『自分にOK!』を言ってみよう!」

という色。

そんな意味のあるピンクと呼応するかのように
自分だけでなく他者に対しても

「『あなたにOK!』を言ってみよう!」

というのがコーラルです。

この相互関係によって
よりよい相互依存の関係性を築き上げることができます。

《カラフルスフィア》で、この色を選んだとき
『自分にOK!』
『あなたにOK!』

どちらになるのか
興味のある方は、ぜひ!一度、
直接、色を選んでいただければと思います。

もちろん、この他の(色の意味の)解釈もありますので
自分の内面のいろいろな要素を紐解いていけます。

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