質問箱のご回答です!《ピンクのこと》

『質問箱』にご質問をいただきました。

こちらの内容です。
ご質問ありがとうございました。

ある特定の色に対して、好き・癒やされる・疲れるなどの感じ方は
個人差があるため、一概に「これが答えです!」と言いきれるものではありませんが
いくつかの答えの傾向をお答えすることはできますので、
Twitterに載せたPeingでは、考えられる可能性を1つ書かせていただきました。

そちらのご回答は、次の通りです。

ピンクは緊張を緩め優しい気分にしてくれる愛らしい色ですが
甘えたい・愛されたい・構ってほしい、そんなときにも気になる色です。
少し頑張りすぎているときや、頼りたいのに頼れないときなどは
甘えられない現状から疲れを感じることがあるかもしれません。
ピンクからの休息のサインと取り、
自分を甘やかしてもいいときかもしれません☆

そして、続きは次の通りです。

もし、その疲れがどうしても気になるようでしたら
ピンクの補色である緑色を見たり食べたり身につけたりすると
疲れた状態から自然体な(無理のない)状態へと少しずつ緩和されやすくなります。

緑色は木や葉っぱなどの自然な色味なので、
心をナチュラルな状態へ導いてくれる効果があり、
気分転換したいときや寛ぎたいときには、もってこいの色です。

また、ピンクには若返りの効果も期待できるので
イキイキ若々しい自分のことを忘れがちなときも、
ピンクを見たときに違和感を感じてしまい、
それが疲れてしまうような感覚と捉えられる場合があるかもしれません。

ピンクといっても、明度や彩度さまざまなピンク色がありますが
どのようなピンクにおいても、基本の三原色でいえば、赤のカテゴリーに属します。
そのため、ピンクに潜む赤い部分に反応して疲れてしまうケースもあり得ます。

負けたくないことがある、焦りがある、猪突猛進中、自信を失っている、余裕がない、
生きていれば、当然そういったタイミングもあるものです。
コンディションが良ければ本領発揮できるのに、
いまひとつなとき、ピンクを見て疲れてしまうことがあるかもしれません。

そういったときも、補色のサポートは効果的なので、
緑色を意識してみるといいかもしれません。

緑色の色の意味には、スペース・時間・調和といった意味があるので、
心地良いスペースに身を置く、
ゆとりのある時間を過ごすことに意識を向ける、
“誰か”や“何か”と調和する、
そういった行為も緑色の活用の一つになります。

わたし自身、過去にコピーライターをしていたとき
睡眠時間がもったいない!と 休むことなく気合いを入れていて
当然、女子力アップなどできず、イキイキもせず疲労困憊状態になってしまい
くたびれていたため、ピンクで癒やされる余裕なんてなかったです。

しかし、その頃から大好きだった(緑色の)抹茶クリームフラペチーノで一息ついて
そこでコンディションを整えていました。

そのおかげで、何とか若さはキープできていたのではないかと思ったりします。
好きな空間で好きなものと調和した時間を過ごしたからです。

そんなふうに都合の良い解釈で、自分に甘〜いフラペチーノを与える行為は
自分を少し甘やかすピンク色のスイート効果とも言えるでしょう。

自分を甘やかしてしまって罪悪感を感じないためにも
それは色の効果的な用い方なのだと思っていただけるといいと思います。

毎日が万全なコンディションとは限らないからこそ、
(とくに女性はホルモンの影響をダイレクトに受けますし)
そんなときもあって当然、と思いつつ、
ぜひとも “気楽に” 色を楽しんでいただきたいと思います。

「病は気から」と言いますから、
「気楽に = 気をラクに」することは
実は、かなり免疫力アップの効果的な方法とも言えるのです。

そうした目的を果たすのに、色は実に最適です。
普段から好きな色を身につけたり食べたり見たりするだけでも
心のコンディションを最適にキープすることに一役買う行為となります。

ゴキゲンに過ごす秘訣は、ゴキゲンになれる色にあります!
自分の好きな色のほかにも、さまざまな色の活用法をこれからも
お伝えしていきたいと思います。

そして、本日ちょうど甘くて美味しいピンク色
Saza Coffeeさんのいちごミルクシェイクを飲んでおりました。
(≧∇≦)

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